![]() Procede et dispositif d'application
专利摘要:
公开号:WO1985000992A1 申请号:PCT/JP1984/000408 申请日:1984-08-24 公开日:1985-03-14 发明作者:Yoshio Katsuda;Masuo Matsumoto;Yoshihiro Minamite;Kazunori Hoshino;Yukio Hachinohe;Iwao Yazawa 申请人:Dainihon Jochugiku Co., Ltd.; IPC主号:B65D83-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 [0003] 塗布方法およびその装置 [0004] 技術分野 [0005] 本発明はエアゾー ル容器内容液を、 ステムか らエアゾ — ル容器側面に設置 した塗布部に導き、 内容液を塗布部 の塗布面か ら滲出させ、 塗布する こ と を特徵とする塗布 方法、 該塗布方法に よ !)特に力 —ぺ ッ ト 、 敷物の植毛根 部を処理する 力 —ぺ ッ ト 、 敷物の害虫駆除方法およびそ れに使用する塗布型エア ゾー ル装置に関する。 [0006] 背景技術 [0007] 近年、 居住環境の変化か ら、 家庭内でコ ン ク リ ー ト の 床も し く は木質床材上に直接カ ーぺ ッ ト を敷いた 、 更 には これ ら床の上に吸湿性の高い畳を直接敷き、 その上 にカ ーぺ ッ ト を敷 く ケースが多 く な つて来た。 その結果、 コ ナダニ類、 ヒ ヨ ウ ヒダニ類、 ッ メ ダニ類等が発生 し、 不快感を与えるばか で ¾ く 、 ア レ ル ギ ー性喘息ゃ皮疹 を惹起する等の問題を生じていた。 ま た力 —ぺ ッ ト 類の 害虫 と して、 ウ ー ルカ ーペ ッ ト 、 ム ー ト ン等の毛皮敷物 を食べる ィ ガ類やカ ツォ ブ シ ム シ類の羊毛害虫が生息す る よ う に i) 、 これ らの幼虫が力 —ペ ッ ト 類の毛足深 く も ぐ U込み、 植毛の根も と部分を食荒し、 敷物の価値を 下げる等の害を与えていた。 [0008] ま た、 生活志向の変化か ら、 例えば家具用ク リ ー ナ ー、 衣類、 レコ ー ド、 プ ラ ス チ ッ ク等の帯電防止剤、 又は帯 [0009] O PI WIPO 'L [0010] 電除去剤、 衣類等の防水剤、 しみ抜き剤、 皮革製品の柔 軟剤、 つや出 し剤、 衣類、 皮革製品の防カ ビ剤、 消臭剤、 カー テ ン 、 壁紙等の防炎剤、 ガ ラスク リ ーナー、 雲 U 止 め剤、 引 き 戸等の防鐯潤かつ剤、 そ う製用潤かつ剤、 病 室、 病床用殺菌消臭剤、 愛玩動物用害虫忌避又は殺虫剤、 毛の手入れ剤、 剝製寄生虫殺虫剤、 じゅ う たん等の洗浄 剤等あ らゆる タ イ ブの塗布剤が使用される よ う にる つて き ている。 [0011] 従来、 この種の塗布剤の塗布方法あるいは力— ^ッ ト、 敷物等への塗布方法と して、 ハ ン ド ポ ン プ式あるいはェ ァゾ—ル ス プ レ ー式が考え られていたが、 次のよ う ¾問 題点も あったの である。 すなわち、 [0012] (1) . 内容液である殺虫剤を カーぺ ッ ト の毛足の根本ま .で 到達させる こ とができず、 したがって予防的 ¾効果は あって も、 既に生息 しているダニ類、 害虫類にはそれ 程効果がない。 [0013] (2) . 内容液が周囲に飛散するため、 処理時に空気中に漂 う活性成分を大量に吸入する恐れがあ ]) 、 衛生上問題 がある。 [0014] (3). 内容液の飛散によ ] 、 目的とする処理面以外の家具 や建具に付着してシ ミ ができ た ] 、 周囲の汚染を避け る こ とができ ない。 [0015] (4). 対象の塗布面が平滑でな く 、 例えばフ ェ ル ト状の場 合、 根部ま で活性成分を到達させる こ とができ ¾い。 等の問題をは らんでいた。 [0016] O PI 近年、 上記問題点を解決する 1 アブ α —チ と して、 例 えばス ブ レ—噴出口付近に ドーナ ツ状のブ ラ シ付キ ヤ ッ ブゃス ポ ン ジ製の アダ プタ を装着した家具みが き ゃ ク リ ーナ一等が考案されたが、 これ らにおいては先ず、 内容 液を塗布表面にス ブ レー し、 次いでエ ア ゾ ー ル容器の噴 霧口周辺に別個に設け られたブラ シ ゃ ス ポ ン ジ で表面に 付着 した内容液をひき延ばすだけの も のであって、 前述 の①②⑤④の欠点は依然と して解決されず、 更に処理面 積が小さ く 限 られ、 均一に塗布でき ¾い問題があ った。 発明の開示 [0017] 本発明者は上記現状に鑑み、 衣類、 皮革類、 家具類、 ジ ユ ー タ ン等に活性成分を的確に安全に塗布する方法の 確立を 目 的と して鋭意研究を続けた結果、 ス プ レ ツ ドエ ァ ゾ ー ル方式、 すなわち、 エ ア ゾ ー ル容器内容液を ス テ ムか らエア ゾー ル容器側面に設置 した塗布部に導き、 内 容液を塗布部の塗布面か ら滲出させ、 塗布する方法が上 記目 的に適合 し、 安全に効果的に処理でき る こ と を見い 出 し本発明を完成 した。 [0018] すなわち本発明は、 特にエア ゾー ル内容液である殺虫、 殺ダ -成分等の活性成分の塗布手段を従来の噴霧あるい は エア ゾー ル容器噴出 口に設けたアダプタ を用いる方法 に代え、 エアゾー ル容器の側面長さを利用 し、 そこに塗 布部を設け、 塗布する こ と を特徵とする も の であ ] 、 容 器側面に設置される塗布部あるいはス テ ムか ら塗布部へ の誘導手段は特にその形状に制限を受ける も の では ¾い。 [0019] かかる本発明の塗布方法は、 従来のエアゾー ル内容液 塗布方法か らは全 く 予想され い、 新規 手段である。 [0020] 更に本発明は、 上述のエアゾー ル内容液である殺虫、 殺ダ -成分等の活性成分の塗布を行う に際し使用する、 塗布型エアゾー ル装置に閧する も のでも ある。 [0021] すなわち本発明は、 エアゾー ル容器内容液を、 ス テ ム か らエアゾー ル容器側面に設置 した塗布部に導き、 内容 液を塗布部の塗布面か ら滲出させ、 塗布する装置にお て、 [0022] 塗布部を外面長さ方向に固定する と と も に塗布部の内 面にエアゾー ル容器内容液の誘導室を設けた塗布体を形 成 し ; [0023] この塗布体をエアゾー ル容器の外側上下方向に設置 し エアゾー ル容器のス テ ム と接続する導入口を前記塗布 体と接続させ ; [0024] 導入口か ら導入された内容液を塗布体の外面に流出さ せる こ と ; [0025] カ らなる塗布型エアゾー ル装置である。 [0026] 本発明の塗布型エアゾー ル装置にあっては、 例えば塗 布部を吸液材質によ U 形成 し、 更に導入口の塗布体への 接続を、 誘導室内に誘導室内面と 内容液の流動間隔を介 して挿入 した誘導体の上部一側に臨ませて、 位置させる こ と も可能である。 す わち本発明の塗布型エア ゾー ル 装置の一態様と して ; [0027] 吸液材質によ 形成 した塗布部を外面長さ方向に固定 [0028] O PI する と と も に この塗布部の内面にエア ゾー ル容器内容液 の誘導室を設けた塗布体を形成 し、 こ の塗布体をエア ゾ ー ル容器の外側上下方向に設置する と と も に このエアゾ ー ル容器のス テ ム と接続する導入口を、 誘導室内に誘導 室内面と 内容液の流動間隔を介 して揷入 した誘導体の上 部一側に臨ませて位置 し、 導入口か ら導入された内容液 を塗布体の外面に流出させる塗布型エアゾー ル装置とす る こ とができ る。 [0029] ま た本発明の別の形態の塗布型エアゾー ル装置にあ ては、 例えば塗布体を長さ方向両端を閉止 した樋状の受 枠に開口 し、 その受枠に、 表面平滑 塗布面を一側に突 出 してなる非吸液材製の塗布部を嵌合固定 した も のとす る こ と も でき る。 す わち、 この形態における本発明の 塗布型エアゾー ル装置は、 具体的には ; [0030] エアゾー ル容器のス テ ム と接続する導入口を、 長さ方 向両端を閉止 した樋状の受枠に開口する と と も に表面平 滑な塗布面を一側に突出 してな る非吸液材製の塗布部を 受枠に嵌合固定 し、 この塗布部と受枠間に内容液の流通 間隔を形成する こ と に よ !) 、 導入口か ら導入された内容 液を塗布体の外面に流出させる塗布型エア,ゾー ル装置と する こ と も 可能である。 [0031] これ らの各形態のいずれにあって も、 基本的にはエア ゾー ル容器内容液をス テ ム か ら エアゾー ル容器側面に設 置 した塗布部に導き、 内容液を塗布部の塗布面か ら滲出 させ、 塗布する装置であ って、 容器側面に設置される塗 [0032] OMPI [0033] ^" IPO 布部あるいはス テ ムか ら塗布部への誘導手段は特にその 形状に制限を受ける も のでは い。 [0034] かかる本発明の塗布装置は、 従来のエア ゾー ル内容液 塗布装置か らは全く 予想されない、 全く 新規 ¾ も のなの である。 [0035] 図面の簡単な説明 [0036] 第 1 図は本発明の塗布型エアゾー ル装置の一実施例の 斜視図、 第 2 図は第 1 図の部分拡大断面図、 第 3 図は第 1 図の導入口部分の横断面図、 第 4 図および第 5 図は第 3 図の別の実施例、 第 ό 図は第 1 図の断面図、 第 7 図は 本発明の塗布型エアゾー ル装置の別の実施例の 1 部省略 断面図、 第 8 図は本発明の塗布型エアゾー ル装置の他の 実施例の 1 部省略断面図、 第 9 図は第 8 図中の受枠の正 面図、 第 1 0 図は第 9 図中の ] - Κ線断面図、 第 1 1 図 は塗布体の一部省略斜視図、 第 1 2 図は受枠と塗布体の 嵌合状態における接続管部分の横断面図、 第 1 3 図は試 験例 4 で用いた毛布の力 ビ植付け位置を示す図である。 発明を実施するため の形態 [0037] 本発明を よ U 詳細に説述するために、 以下添付図面に 従ってこれを説明する。 [0038] 第 1 図は本発明の塗布型エア ゾー ル装置の一実施例の 斜視図であ ]3 、 第 2 図は第 1 図の実施例の部分拡大断面 図であ ゝ 第 5 図は第 1 図の導入口部分の横断面図であ る。 図中ゝ 1 はエアゾー ル容器で、 エアゾー ル装量、 ポ ン プ式噴出器、 ス ク イ ズ ボ ト ル装置等によ U 形成 し、 胴 部 2 の上端に 目金 S を介 してマ ウ ンティ ン グカ ッ プ 4 を 固定 し、 このマ ウ ン テ ィ ン グカ ッ プ 4 か らス テ ム 5 を突 出 している。 このステ ム 5 には押釦 ό を接続 し、 この押 釦 る を押圧する こ と に よ って、 内部に蓄圧 した噴射剤の 噴出力、 ポ ン プ機構に よ U 生じる圧力を用いて、 殺虫剤、 塗料、 ク リ ー ナー、 ワ ッ クス等の塗布形の内容物を ノ ズ ル 7 よ U 噴出 し得る よ う に構成されている。 このノ ズ ル 7 は、 エア ゾー ル容器 1 の上端に固定 した ワ ン タ ッ チ キ ヤ ッ プ 8 と外端部を介 して一体に形成されてお D 、 押釦 ό の押圧時に少 し く 湾曲 し ¾が らエア ゾー ル容器 1 の内 容物を導出する。 こ のエア ゾー ル容器 1 には ワ ン タ ッ チ キ ャ ッ プ 8 の突出鍔 1 0 を介 して塗布体 1 1 を上下方向 の略全長に固定する。 こ の塗布体 1 1 は、 フ ェ ル ト 、 連 続気泡材、 紙、 布、 不織布等の吸液材質に よ ] 形成 した シ ー ト状の塗布部 1 2 を、 外面長さ方向の三方に被覆す る と と も に両側に設けた嵌合溝 1 5 に塗布部 1 2 の両側 を揷入 し、 嵌合棒 1 4 に よ って塗布部 1 2 を一定幅に固 定 している。 ま た塗布体 1 1 には、 塗布部 1 2 の内面に エア ゾー ル容器内容物の誘導室 5 を長さ方向に形成 し、 こ の誘導室 1 5 の上端にエアゾー ル容器 1 の ノ ズ ル 7 を、 接続する と と も に誘導室 1 5 内に誘導室 1 5 内面と 内容 物の流動間隔 1 6 を介 して円柱状の誘導体 1 7 を揷入 し、 この誘導体 1 7 の上部一側の中央部に臨ませて上記ノ ズ ル 7 の噴出口 1 8 を位置 している。 [0039] 上述の如 く 構成 した も のに於て、 押釦 6 を押圧 してェ [0040] O PI [0041] WIPO a [0042] ァゾー ル容器 1 内の内容物をノ ズ ル 7 か ら噴出させる と、 ノ ズ ル 7 か ら噴出 した内容物の殆どは、 誘導体 1 7 の上 部一側に衝突 し、 一部のみが直接に誘導室 1 5 内面と内 容物の流動間隔 1 ό を介 して塗布部 1 2 の上端方向に吸 収され塗布可能と成る。 ま た内容物の他の大部分は、 誘 導体 1 7 に付着 して流動間隔 1 ό を流下 した ) 、 連続 し てノ ズ ル 7 か ら噴射される内容物に押圧されて移動 し、 塗布体 1 1 の内面に接触して吸収され、 エアゾー ル容器 1 上下方向に設置 し広い面積と した塗布部 1 2 の全面に 均一に分散する こ とができ る も のである。 [0043] ま た上記一実施例に於ては、 塗布部 1 2 をシー ト状と し塗布体 1 1 の外面長さ方向の三方に被覆する と と も に 両側に設けた嵌合溝 1 3 に塗布部 1 2 の両側を揷入し、 嵌合棒 Ί 4 によ って塗布部 1 2 を一定幅に固定 して形成 したが、 他の異なる実施例に於ては第 4 図、 第 5 図に示 す如 く 外面を湾曲突出させた板状に塗布部 1 2 を形成 し、 この板状の塗布部 1 2 を塗布体 1 1 の前面に嵌合固定し ても 良い。 [0044] ま た前記一実施例に於ては誘導体 1 7 を円柱状と した が、 他の異なる実施例に於ては第 4 図、 第 5 図に示す如 く 、 平板状と した ] 、 断面を楕円状とする も のであ って も 良い。 [0045] また前記実施例に於ては内容物の噴射を押釦 6 の柙圧 に よ って行な ったが、 ス ク イ ズ ボ ト ル の場合には胴部 2 を押圧 して行なえば良 し、 また 1 にエアゾー ル装置を [0046] OMPI 用いる場合には、 連続的に内容物を噴射 し得る連続噴射 機構と して も 良い し、 押釦 6 を用いる こ と る く 塗布体1 1 を 目的部に押圧 し、 この押圧力を直接ス テ ム 5 に加える こ と に よ 内容物を噴出 し得る よ う に して も 良い。 この 塗布体 1 1 の押圧によ る内容物噴射を、 第 ό 図に於て更 に具体的に説明すれば、 エアゾー ル装置のス テ ム 5 を、 軸方向と交差する方向に押圧 した時に内容物を噴射する 傾斜作動バ ル ブ と接続 し、 こ の ス テ ム 5 に ノ ズ ル 7 を介 して連結 した塗布体 1 1 を、 エアゾー ル容器 1 と適宜の 移動間隔 2 0 を介 して位置する と と も にエアゾー ル容器 [0047] 1 の下端に固定 した台座 2 1 に、 塗布体 1 1 の下端の一 側を固定軸 2 2 で回動自在に軸支する。 この よ う に構成 した も のに於て塗布部 1 2 を塗布 目 的部に押圧すれば、 固定軸 2 2 を支点と して塗布体 1 はエアゾー ル容器 1 方向に移動 し、 ノ ズ ル 7 を介 してス テ ム 5 を傾斜作動さ せるか ら、 エアゾー ル容器 1 の バ ル ブを開放 しノ ズ ル 7 か ら内容物を噴出 し、 前述 した作用に よ D 内容物を塗布 部 1 2 全面に行渡 らせる こ とができ る。 [0048] 他の同様の本発明の塗布型エアゾー ル装置を第 7 図に 示す 0 [0049] 第 7 図は塗布型エア ゾー ル装置の一部省略断面図であ るが、 図中エアゾー ル容器 1 には塗布体 1 1 を上下方向 略全長に固定され、 こ の塗布体 1 1 は フ ェ ル ト 、 連続気 泡材、 紙、 布、 不織布等の吸液材質製のシ ー ト 状塗布部 [0050] 1 2 ある は、 塗布部全体に内容液が分配される よ う に [0051] O PI [0052] ry, WIPO Ί U [0053] 工夫された非吸液材製の塗布部と こ の塗布部 1 2 の内側 に、 ノ ズル と接続して ¾る流動間隔 1 ό を有している。 [0054] 上述の如 く 構成したも の にお て、 ボ タ ン ό を押圧し てエアゾー ル容器 1 内の内容液をノ ズル 7 から噴出させ る と、 内容液は誘導体 1 7 に衝突する と共に、 流動間隔 1 6 導かれ、 こ の中を流下 した U、 連続 してノ ズル 7 か ら噴出される内容液に押圧されて移動 し、 エアゾー ル 容器 1 上下方向に設置 した塗布部の全面に均一に分散し、 塗布する こ とができ る も のである。 [0055] 本発明は上述の如 く 構成 したも ので、 塗布部を外面長 さ方向に固定 した塗布体を、 ヱァゾ—ル容器の外側上下 方向に固定する こ と に よ って、 広い塗布面積を確保する と と も にエア ゾー ル容器の噴出ノ ズルすなわちステム と 接続する導入口 を、 誘導室内の誘導体に臨ませて位置 し たか ら、 噴出ノ ズルか ら噴出 した内容物の殆どは誘導体 の上部一側に衝突 し、 一部のみが直接に誘導室内面と内 容物の流動間隔を介 して塗布部に吸収され塗布可能と成 る と と も に他の大部分は誘導体に付着して流動間隔を移 動 し ¾が ら内容物を、 広い面積と した塗布部の全面に均 —に分散する こ とができ る も のである。 その結果、 内容 物を塗布するための塗布部の面積を大き く 取る こ とがで き、 広い面積に効率良 く 内容物を塗布する こ とができ る も のである。 [0056] 次に本発明の塗布型エアゾー ル装置の別の実施例に基 づ く 装置につき説明する。 すなわち、 第 8 図は別の実施 例に基づ く 塗布型エアゾー ル装置の一部省略断面図であ [0057] ] 第 図は第 8 図中の受枠の正面図であ ] 、 第 1 α 図 は第 9 図の 1X - IX線断面図であ ] 、 第 1 1 図は塗布体の 一部省略斜視図であ 、 第 1 2 図は受枠と塗布体の嵌合 状態に於ける接続管部分の横断面図である。 [0058] 図中、 1 はエアゾー ル容器で、 胴部 102 の上端に 目 金 103 を介 してマ ウ ン テ ィ ン グカ ッ プ 104 を固定 し、 こ の マ ウ ン テ ィ ン グ カ ッ プ 104 か らス テ ム 105 を突出 して いる。 このス テ ム 105 には湾曲可能な導出管 10ό を一側 に突出 した押釦 1 Q7 を接続 し、 こ の押釦 107 を押圧する こ と に よ って、 内部に収納 した弁機構を開弁 し、 殺虫剤、 塗料、 ク リ ー ナー、 ワ ッ ク ス等の塗布形のエア ゾー ル内 容液を導出管 1 か ら噴出 し得る よ う に構成する と と も に導出管 10ό の先端部は、 エア ゾー ル容器 101 の上端に 固定 したワ ン タ ツ チ キ ヤ ッ ブ 108 の側壁 110 に固定され、 こ の固定部 1 の外面には揷入凹部 1 12 を形成 している。 [0059] ま た ワ ンタ ツ チキ ヤ ッ プ 108 か ら エアゾ 一 ル容器 ιαι の 下端部迄の外側面軸方向には、 受枠 11 を接続 している。 [0060] この受枠 "3 は、 長さ方向の両端を両端壁 1 14 に よ U 閉 止 した樋状凹部 1 15 を設けて形成する と と も に樋状凹部 [0061] 115 に開口 した導入口 11る と接続する接続管 1 17 を背面 に突出 し、 こ の接続管 1 17 を揷入凹部 1 12 に着脱可能に 接続する こ と に よ D、 導出管 106 か ら導出される ェ了 ゾ — ル内容物を樋状凹部 1 15 内に導入する。 こ の樋状凹部 [0062] 115 には、 表面平滑で孤状の塗布部 1 18 を一側長さ方向 [0063] -CURES' [0064] O PI Ί Z に突出 して、 非吸液材製の塗布体 120 を嵌合 し、 この塗 布体 120 の背面 121 と密接する樋状凹部 115 の底面 122 には、 導入口 110 に接続して凹溝 125 を長さ方向の中間 部迄形成 し、 この凹溝 125 の先端部に対応する位置の塗 布体 120 の背面 121 に、 切欠凹部 124 を形成する と と も に この切欠凹部 124 に接続 して、 塗布体 120 の側面 125 長さ方向に拡散凹溝 126 を形成 し、 この拡散凹溝 120 に 接続する塗布体 120 の側面 125 で、 塗布部 12Q 側には梨 地模様等の小凹凸 127 を形成する こ と に よ ]) 、 受枠 11.3 の側壁内面 128 との間にエアゾー ル内容液の小さる流通 間隔を形成する。 こ の流通間隔は、 前記の凹溝 125 と塗 布体 120 の背面 121 、 切欠凹部 124 と受枠 113 の底面 [0065] 122 拡散凹溝 126 と受枠 115 の側壁内面 128 との間に も 各々形成され、 エアゾー ル内容液を塗布体 12Q の塗布 部 118 に導出させる こ とができ る。 ま た受枠 115 は前述 の如 く エアゾー ル容器 101 の一側面長さ方向に位置する よ う形成 して るが、 そのエアゾー ル容器 lcn への接続 方法は、 エアゾー ル容器 1。1 の下底に固定した固定体 [0066] 150 の篏合溝 131 に、 受枠 1 15 下端に突出 した係合爪 [0067] 132 を揷入嵌合する と と も にエアゾー ル容器 1Q1 の上端 に固定 した ワ ンタ ツ チキ ヤ ッ ブ 108 外側面の係合用の凹 部 ( 図示せず ) に、 受枠 113 の上端方向両側に突出 した 挾持用の固定爪 155 を係合する こ と に よ り 行 う。 ま た受 枠 11 と塗布体 120 の固定は、 塗布体 120 の背面 121 の 上下両端に形成 したゝ 係合突片 1ミ4 を受枠 113 の係合受 [0068] OMPI [0069] WIPO 部 135 に揷入係合する こ と に よ U 行 う。 [0070] ま たエア ゾー ル内容液を塗布体 120 に導出するには、 単に手指によ D 押釦を押圧する こ と に よ って行 う こ と も 当然のこ と るが ら可能であるが、 本実施例に於ては、 ェ ァゾー ル内容液の導出は連続開弁機構 130 を用いて行 う も のである。 こ の連続開弁機構 1 0 は押釦 1 (37 の両側に 回動自在に下端を軸支部 1ミ7 で軸支する と と も に上端を 押圧天板 158 と した作動レバ ー 140 を設け、 この作動レ バ ー 14Q の支持壁 141 に上下方向に長溝 142 を開口 し、 こ の長溝 "2 の側方に長溝 "2 と連通 して係合凹部 143 を形成する。 ま た ワ ン タ ッ チ キ ャ ッ プ 1。8 の外壁 144 内 面には係合突部 1 45 を固定突出 して長溝 142 内に挿入し こ の非噴射状態に於ける係合突部 145 と、 作動レバ ー [0071] 140 の軸支部 137 との距離を、 軸支部 137 と係合凹部 [0072] 1 45 と の距離よ D も短 く 形成 し、 この距離の差を押釦 [0073] 107 の噴射用の押圧距離とする。 尙上記長溝 142 、 係合 凹部 143 等を設けた支持壁 141 は、 上端を押 E天板 1 8 に連結されて押釦 107 の両側に形成 し、 押釦 107 の押圧 作動を正確に行なえる も の と している。 ま た押圧天板 [0074] 138 の一端部上面には、 表示部 1 4ό を突出形成する と と も に ワ ン タ ツ チ キ ヤ ッ プ 108 の上部に突出 した受枠 113 の被覆板 147 には、 作動レバ ー 140 の連続開弁作動時に のみ表示部 146 を突出させ、 非作動状態では突出させる こ と のない表示開口 148 を形成 している ό [0075] 上述の如 く 構成 した も のに於て、 作動レバ ー 140 の押 一 OMPI— _ IPO 圧天板 158 を下方に押圧すれば、 軸支部 1ミ7 を介 して押 釦 107 は押圧され、 バ ル ブ機構を開放 しエアゾー ル内容 液を導出管 る に導出する と と も に押圧天板 138 への押 圧を解除すれば、 押釦 7 はパ ル プ機構の発条に よ って 上昇し導出管 106 への噴射を中止する。 導出されたエア ゾ 一 ル内容液は、 導出管 100 、 導入口 110 、 凹溝 123 、 切欠凹部 124 、 拡散凹溝 126、 小凹凸 127 と、 これらに 対応する受枠 1 15 および塗布体 120 の外周面間に形成さ れる流通間隔を介 してエアゾー ル内容液は流出 し、 塗布 部 118 を水平下方に位置する こ と に よ ってエアゾー ル内 容液が塗布部に均一に分散 し、 目的部に平均的にエアゾ 一ル内容液を塗布する こ とができ る。 小面積に小量の塗 布を行 う に於ては上記の断続噴射でも 良いが、 大面積に 多量の塗布を行 う に於てはエアゾー ル内容液の連続噴射 が必要と ¾ る。 この連続噴射を行 う には、 作動レ バ ー [0076] ^0 を押 Eし噴射を開始した後、 作動レ バ ー 140 を第 8 図に、 2 点鎖線で示す如 く 噴射方向 と逆方向に傾斜させ る こ と によ り、 長溝 142 の側方に連続して形成 した係合 四部 145 に係合突部 145 が係合する。 この係合突部 145 は、 エアゾー ル内容液の非噴射状態に於ては、 作動レ バ 一 140 の長溝 142 内に位置 しているか ら、 作動レ バ ー [0077] 140 に何等の影響を与える こ とはないが、 軸支部 137 と 押釦 107 の非噴射状態に於ける係合突部 145 _との距離を、 軸支部 137 と係合凹部 143 との距離よ も短 く 形成 し、 この距離の差を押釦 07 の噴射用の押圧距離と したか ら、 [0078] Ο Ρί 係合凹部 143 を係合突部 1 45 に係合する こ と に よ つて押 釦 107 は押圧され、 継続的る噴射を可能とする。 こ の継 続的る噴射は、 上述の如 く 長溝 142 の側方に位置する係 合凹部 143 に係合突部 145 を係合 して行 う と と も に、 軸 支部 1ミ7 の押下げが行なわれるか ら、 連続開弁機構 1ミ0 である作動レ バ ー 140 の位置が、 非作動状態か ら位置を 移動 し、 特に柙圧天板 158 の一端に突出 した表示部 14る は大き く 位置を移動 し、 ワ ン タ ッ チ キ ャ ッ プ 108 の被覆 板 1 47 の表示開口 1 48 か ら外部に突出 して、 連続開弁機 構 1ミ0 が作動中である こ と を明確に表示する こ とがで き る。 ま た表示部 1 4ό の上端に、 赤色、 螢光色等の色彩を 施せば、 更に顕著な作動表示を可能とする も のである。 [0079] 本発明は上述の如 く エアゾー ル容器のス テ ム と接続す る導入口を、 長さ方向両端を閉止 した樋状の受枠に開口 する と と も に表面平滑な塗布部を一側に突出 して非吸液 材製の塗布体を受枠に嵌合固定 し、 こ の塗布体と受枠間 に内容液の流通間隔を形成する こ と に よ ] 、 導入口か ら 導入された内容液を塗布体の外面に流出させる も のであ るか ら、 ジユ ー タ ン、 布等の軟質材に対 して塗布部の接 触摩擦抵抗を極めて小さ く し、 ジユ ー タ ン等の厚みの大 き い軟質目 的物に も塗布部を強 く 押圧 して、 エアゾー ル 内容液を軟質材製の 目的部に深 く 塗布浸透する こ とがで き る も のである。 [0080] 本発明で用いる塗布型エアゾー ル装置は も ちろんこれ のみに限定され い。 例えば、 塗布時の形状は使用 目的、 [0081] ΟΜΡΙ [0082] WIPO 対象処理面積をあわせて任意に選ぶこ とができ、 家具、 衣類等の広い面積を塗布する場合には、 エアゾー ル容器 の長手方向略全長に及ぶため極めて能率的である。 一方. 処理面積の小さい場合には、 長手方向の一部の長さを有 する.塗布部が便利である。 [0083] 又、 誘導部は内容液が液状で通過するか ら、 その形状 は任意で よ く 、 塗布部に内容液が誘導されればよい。 [0084] 例えばガ ス噴出口をパイ プ状とな して容器側面に延長 させ、 パイ ブの適当る位置に噴出口を備える と共に、 パ イ ブに塗布体を装着させた構造とする こ と も でき る。 [0085] 更に、 図面で例示 したよ う 構造において内容物の移 動を調節する よ う な例えば誘導体棒を中に揷入する こと も 可能である。 又、 誘導体は噴出 した内容物を誘導部に 導 く ために効果的であるが、 例えば塗布体が非吸液製の 場合とか、 誘導棒上部がノ ズ ル噴出口を臨む場所に位置 している場合 どでは必ず しも 必須では い。 [0086] 本発明でエアゾー ル容器に充塡される内容液の溶剤と しては、 ア ル コ ー ル類、 ケ ト ン類、 エ ー テ ル類、 石油類. ハ ロ ゲ ン化炭化水素類、 フ ッ化ハ a ゲ ン化炭素類等、 種 々 可能であ ] 、 使用 目的に よ ] 適宜'决定される。 石油類 ベー スは一般に塗布面への活性成分の吸収が優れるが、 表面がぬれ易い。 一方、 速乾性や安全性が特に要求され る場合には、 沸点 1 0 0で未満の低級ア ル コ ー ル類、 エ ー テ ル類、 フ ッ化ハ α ゲ ン化炭化水素類等の 1 種又は 2 種 の不燃性混合溶媒の使用が望ま しい。 ま た噴射剤と して [0087] ΟΜΡΙ C は、 従来のス プ レ ー用エアゾー ル剤のいずれの噴射剤 も 使用でき るが、 火気に対する安全性の考慮か ら、 不燃化 ガ ス の使用混合が望ま しい。 [0088] 本発明で内容液に含ま れる活性成分と しては、 Carnauba wax , Ce r e s i ne wax 、 シ リ コ ン 2 0 0の よ う ¾—家具用ク リ [0089] —ナ—剤、 高級ア ル コ ー ル硫酸エ ス テ ル塩、 高級ア ルコ 一ル リ ン酸エ ス テ ル有機ア ミ ン塩等を含有する帯電防止 剤あるいは帯電除去剤、 ス テアラ ミ ドメ チ ル ピ リ ジニ ゥ 厶 ク ロ ラ イ ド、 才 ク タ デ シ ル エ チ レ ン ゥ レ ア 、 シ リ コ ン 樹脂等の防水剤、 マ ッ コ 一 ア ル コ ー ル、 流動パ ラ フ ィ ン、 グ リ セ リ ン脂肪酸エ ス テ ル等を主成分とする皮革等の柔 軟剤、 つや出 し剤、 ソ ル ビ ン酸、 デ ヒ ド ロ酢酸等の防力 ビ剤、 グ リ セ ロ ー ル、 へキ サ ク ロ ロ フ ヱ ン の よ う 消臭 斉リ、 直 ア ル キ ル ベ ン ゼ ン ス ル ホ ン酸ナ ト リ ゥ ム と 口 π リ ン酸 カ リ ウ ム等を含有する ガ ラ ス ク リ ー ナ ー、 ア ル コ 一ル ゃ ジ エ チ レ ン グ ラ イ コ ー ル等を用いた しみ抜き剤や 曇 り 止め剤、 ソ ル ビ タ ン モ ノ ォ レ エ ー ト 、 ナ フ テ ン酸の 金属質セ ッ ケ ン等か ら る防錡潤かつ剤、 そ う製用潤か っ斉1、 ク レ ゾ ー ルヽ 塩ィ匕ベ ンザル コ - ゥ ム の よ う ¾病室 用殺菌消臭剤、 ラ ウ リ ル エ ト キ シ レ ー ト の硫酸エ ス テ ル ナ ト リ ウ ム等を主成分とする毛の手入れ剤、 あるいは、 サ リ チ ル酸、 ァク リ ノ ー ル、 逆性石けん、 さ らに殺虫、 殺ダニ剤と しては、 フ ヱ ノ ト リ ン 、 バ ー メ ス リ ン 、 レ ス メ ト リ ン 、 3 '— フ エ ノ キ シ ベ ン ジ ル 2 , 2 , 3 , 3—テ ト ラ メ チ ル シ ク ロ ブロ ノ ン カ ル ボ キ シ レ ー ト 、 ア レ ス リ ンヽ [0090] CMPI フ ラ メ ト リ ン 、 ェ ム ペ ン ス リ ン等の ピ レ ス ロ イ ドィ匕合物 I B T A、 S— 4 2 1、 リ 一 セ ン 3 8 4、 ピぺ ロ ニ ル ブ ト キ サイ ドゝ サ イ ネ ピ リ ン 2 2 2、 サ イ ネ ピ リ ン 5 0 0の よ う ピ レ ス ロ イ ド用共力剤、 あるいはス ミ チオ ン 、 ダイ アジノ ン 等の有機 リ ン剤系殺虫剤、 ツ マサイ ド、 メ ォバー ルの よ う な 力—パメ ー ト 系殺虫剤、 その他の殺虫剤、 あるいは 又、 ディ 一 ト 、 ベ ン ジ ル ベ ン ゾエ ー ト の よ う ¾害虫忌避 剤等があげ られ、 更には殺菌剤、 防カ ビ剤等との併用 も 多 巨的組成物と して も ちろん使用可能である。 また、 ピ レ ス ロ イ ド系化合物等を含有する愛玩動物用害虫忌避殺 虫剤、 剝製寄生害虫殺虫等があげ られるが、 本発明はも ちろんこれ らのみに限定され い。 お、 内容液中の活 性成分量は、 その適用対象、 適用条件等に応 じて適宜決 定される。 たとえば、 力 —ぺ ッ ト に生息する コ ナ ヒ ヨ ウ ヒ ダニ類の,駆除において 1 ^あた ] 0. 5 〜 5 ヌ の ピレ ス ロ イ ド化合物又はこれに ピ レ ス ロ イ ド用共力剤を 0. 5 〜 5 加えた混合物を適用すれば効果は十分であ D 、 又安全性の面でも優れている。 [0091] 本発明は特に、 力 —ぺ ッ ト、 敷物用と して開発され、 カーペ ッ ト に発生するダニ類すなわち、 ヒ ヨ ウ ヒ ダ ニ、 ッ メ ダニヽ ケ ナ ガ コ ナダニ類、 又、 ィ ガ、 コ ィ ガ、 ヒ メ マ ルカ ッ ^ ブシ ム シ 、 ヒ メ カ ツ才 ブ シ ム シ等の羊毛害虫 の駆除で、 卵、 幼虫、 若虫、 成虫の各ス テー ジに高い効 果を示すこ とは も ちろんであるが、 その他、 イ エダニ類 シバ ン ム シ類、 ァ リ ガ タ バチ類、 ゴキ ブ リ 類、 コ ク ゾ ゥ 等の貯殺害虫、 ノ ミ 、 シ ラ ミ 、 ナ ン キ ン ム シ等の駆除に も極めて有効である。 [0092] 又、 本発明は、 力 —ぺ ッ ト、 敷物の種類に何ら制限を うけず、 緞通、 ウ ー ル 、 ルー プの力 一ペ ッ ト 、 ム ー ト ン 等の毛皮の敷物、 あるいは毛足の高低にかかわ らず、 同 様に高い駆除効果を発揮する も のである。 [0093] この よ う に本発明は、 特殊る塗布装置を具備し、 更に特に 室内で安全に ( 毒性面及び災害面 ) 使用でき る よ う工夫 されたス プ レ ツ ドエアゾー ル方式を採用 した点で極めて ュ - ーク 塗布型ヱァゾ—ル装置であ 、 任意の塗布面 は、 前述の活性成分を効率的に全面均一に塗布でき る も のである。 [0094] 実 施 例 [0095] 以下、 実施例に よ ] 、 本発明を更に詳細に説明するが、 本発明はその要旨を越え ¾い限 ] 以下の例に限定される も のでは い。 [0096] 試験例 1. 駆除効果試験 [0097] 7 c77z角の カ ーぺ ッ ト に約 2 0 0匹の ヒ ョ ゥ ヒ ダ -を植え つけ、 1 日後に本発明の方法に よ D 薬剤処理を行な った。 カ ーペ ッ ト を ガ ラ ス容器の中に入れ、 温度 2 5 、 湿度 6 5 % の条件下に置いた。 1 週間後に加熱追出法に よ つ て カーぺ ッ ト に生存しているダ -数を数え、 致死率を算 出する。 1鲁 [0098] IS s攀 対照と して、 ¾来のス プ レ ー方式 J よる ½理 ( 試驗眷 号 5 , A ) を同時 IC行 *つ Λ· [0099] i の «f果、 本発明のス ブ レ , ド エ ア ゾー ル方式 よ る ヒ > ゥ ヒダ -の β«Ε効果は ずれも 1&β1Ιの ¾死率を • 示し、 一方、 餮来のス プ レ ー方式では、 薬镲をカーべ, トの毛足の橡本ま で到達させる とができず、 S除效条 は非常 かった。 ま 、 試麟香号 5 の内容懷と して石 油を使用 した Λ方では、 速 «性 I 劣 、 カーべプ ト の表 面がベ トつく 傾向が見られた · [0100] ι· 試験询 2. 予防効杲試驗 [0101] 7«角のカーべ , ト tC本発勇の方法にょ 1>蕹菊 ½理を 行 * 、 1 日後に約 200 のヒ 重 ゥ ヒダニを植えつけ、 試験例 1 と同様に して , 邐閱後のダ -の ¾死率を求め Λ:· [0102] 1像 対照と して 来のス プ レ ー方式による^理 ( 試驗番号 [0103] 4 , 5 ) を两時 f 行 ¾っ 《 [0104] 1* 試驗の鎵*、 本発明のス ブ レ プ ドヱァゾー ル方式によ [0105] る ヒ , ゥ ヒダ-の予防効果は非常に侵れ、 高い残効性が 期待でき る · 一方、 従来のスブレー方式によ る予防 ¾果 は、 相対的 I 組 » ¾果よ $ も高かったものの不十分であ つ 。 [0106] w 弒験钾 家具用ク 9 ー ナ一の効果弒麟 [0107] 油性の汚 Sがー面に付着し 1 Wの家具面 IC対して本 発明塗布塑エアゾー ル装置!:用 、 塗布を行った。 [0108] 対照と して ¾来のス プ レ ー方式及びス プ レ ー噴出口付 近に ドーナグ状フ ル ト製アダプタを装着した 具によ ** る 理を两時に行 、 理後の疣浄 ¾ (A)、 内容液の周囲 [0109] OMPI への飛 Ik度脚、 ½理に要する時 {»ぬを比較した · [0110] 各項目 の ラ ンクは、 最も好ま し 程度、 す わち (A)に つ ては洗浄度の高 もの、 脚につ ては内容液の飛散 の少 * もの、 ぬにつ ては »理 K:要する時 Mの短いも のからそれぞれ ·Η , 掛, 卄, +の ¾号で示した* 塗 方 法 効 果 内 容 液 [0111] 活 分鎖量 喷射剤 方 式 A B C [0112] 500 Ceres in wax ナフサ スブレ, [0113] フ αン 1 2 '冊 冊 冊 [0114] 200 水 方式 [0115] シリコン 200 (本発明) [0116] 500 [0117] Crude scale [0118] スブレブ K [0119] wax 500 フ aン 1 2 フロン 1 2 [0120] 2 方式 冊 冊 冊 ェチ ΛΗεル。ーズ ブ oバノール LPG [0121] (本発明) [0122] 200 メチレン [0123] 300 [0124] クロライド DME スブレ [0125] Ceretia wax [0126] + + 卄 [0127] 200 エタノール LPG [0128] シリコン 200 [0129] 580 [0130] O PI [0131] d WIPO の纏果、 本発明のス ブ レ プ ドエアゾー ル方式 ( 試 [0132] 1· 験番号 1 , 2 ) による塗布方法は、 家具^理後の疣^度、 内容液の周鼸への飛散の防 lt、 ½邇時蘭の短縮のいすれ に ても ¾来の方式、 すまわち、 ス ブ レ ー方式 ( 番号 δ ) ある はス プ レ ー の賓 tti口付近に ドーナツ状のス ボ ン ジ製アダプタを装着した S具を用 た方法 (番号 4 ) [0133] W よ も非常に優れた · [0134] 試驗 毛布頻の殺菌、 消奥効果試驗 [0135] 押入れで発生したカ ビを培養した後、 第 1 S 図の X 印 に示す毛布 (緩 GL 5 »»、 桷 t 5 j»である ) の 5 ケ所に植 えつけ、 湿魔 1 の条件下に 2通閣放置した β [0136] *· 各 *の毛布に対し、 本発明の塗布方法及び ¾来の方法 [0137] を適用して、 殺菌、 消具効果、 内容液の飛教度 (Α)、 処理 に要する時 (»を調べた, ¾ ¾来の方式 tC ては、 毛布面よ 約 4 β 位置から噴射した β [0138] 各項目のラ ン クは最も好ま し 程度、 す わち殺曹劫 ** 杲、 消具効果の ¾ もの、 内容液の飛教の少 も の、 [0139] OMPI WIPO [0140] ? NATIO ½理に要する時閱の短 のからそれぞれ冊, . + の記号で示した · [0141] [0142] 、 IPO 試験の結果、 本発明のス ブ レ ツ ドエアゾー ル方式 ( 試 験番号 1 , 2 ) によ る塗布方法は、 殺菌劾果、 消臭劾果、 内容液の周囲への飛散の防止、 処理時間の短縮の ずれ の項目 に いて も従来の方式 ( 試験番号 3 , 4 ) に較べ 優れていた。 [0143] すなわち、 ス プ レ ー方式では、 活性成分を毛布の根部 ま で到達させる こ とができ るいのに対 し、 本発明の塗布 方法においては活性成分が毛布全面に均一に分配されて いる こ とが明 らかと ¾ つた。 [0144] 実施例 1. * [0145] d — レ ス メ ト リ ン 1. 0 タ 、 サ イ ネ ピ リ ン 500 2. 0 タ を、 エ タ ノ ー ル 、 F - 1 1 混合溶剤に溶解しゝ ス プ レ ツ ド型エア ゾー ル容器に充塡し、 更に噴射剤を加圧充塡し て ス ブ レ ツ ド エ 了 ゾ 一 ルを得た。 [0146] コ ナ ヒ ヨ ウ ヒ ダニが繁殖した 6 畳の広さのカ ー ぺ ッ ト に、 上記エアゾー ルを約 ^:量、 全面に塗布 し、 1 週間後 の ヒ ョ ゥ ヒ ダニの生息密度を調べたと ころ 2 %以下であ づた o [0147] 実施例 2. [0148] d — フ エ ノ ト リ ン 1. 5 、 ベ ン ジ ルベ ン ゾエ ー ト 2. 0 タ を用い、 実施例 1 と 同様に調製 したス プ レ ツ ドエァゾ ー ルを 4. 5畳の純毛カーぺ ッ ト に約 ^"量全面塗布 した。 [0149] 1 日後、 こ の上に、 ィ ガ幼虫 1 00匹、 ィ ガの卵 200個を 接種し、 1 週間のィ ガ幼虫生存数を調査 したと ころ 2 頭 以下であった。 ま た、 1 ヶ月後の調査で、 ふ化虫は観察 [0150] C.'[PI されず、 本発明の駆除方法は、 羊毛害虫に も 高い効果を 示 した。 [0151] 実施例 3. [0152] ジ エ チ レ ン グ リ コ一ノレ 5. 0 を ィ ソ ブ ロ ノ ノ 一ノレ 、 n - ブ π パ ノ ー ル の混合溶剤 8 0 ^ に溶解 し、 ス ブ レ ツ ド エ ア ゾール容器に充塡し、 更に噴射剤を加圧充填 してス ブ レ ッ ドエ ア ゾールを得た。 [0153] —面に曇 が発生 した窓 ガ ラ ス (約 に上記エ ア ゾ一ルを約 1 Z5量全面に塗布 した と ころ、 曇!) は直ちに 除去された。 [0154] 実施例 4. [0155] 高級ア ル キ ル ベ ン セ ン ス ル ホ ン 酸ナ ト リ ゥ ム 8 9 ヽ ピ π リ ン 酸 カ リ ゥ ム 2 ^ を用い、 実施例 1 と 同様に調製 し た ス ブ レ ツ ドエ ア ゾー ルを油性の食品で汚れた 4 5 畳の 力 ^ ッ ト に約 1 4量全面塗布 した。 塗布中、 内容液の飛散も く 、 短時間 (約 1 5 分 ) で 処理でき 、 汚れの除去も 十分であった。 [0156] OMPI [0157] 1PO ATlO
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 エアゾー ル容器内容液をステ ムカゝ らエアゾー ル容器 側面に設置した塗布部に導き、 内容液を塗布部の塗布 面か ら滲出させ、 塗布する こ と を特徵とする塗布方法 2. エアゾー ル容器内容液が、 殺虫、 殺ダニ剤を活性成 分と して含有したも のである請求の範囲第 1 項記載の 塗布方法。 3. 力 ッ ト 、 敷物の害虫駆除のため、 力 一ぺ ッ ト、 敷物を塗布する、 請求の範囲第 1 項ま たは第 2項記載 の塗布方法。 4. カ ーぺ ッ ト、 敷物の植毛根部の処理のため、 殺虫、 殺ダ -剤を塗布する、 請求の範囲第 1 項ま たは第 2項 記載の塗布方法。 5. エアゾー ル容器内容液をステ ムか らエアゾー ル容器 側面に設置 した塗布部に導き、 内容液を塗布部の塗布 面か ら滲出させ、 塗布する装置において、 塗布部を外 面長さ方向に固定する と と も に塗布部の内面にェ了 ゾ — ル容器内容液の誘導室を設けた塗布体を形成し ; こ の塗布体をエア ゾー ル容器の外側上下方向に設置· し ; エアゾー ル容器のス テ ム と接続する導入口を前記塗 布体と接続させ ; 導入口か ら導入された内容液を塗布体の外面に流出 させる こ と ; を特徵とする塗布型エアゾー ル装置。 OMPI 6. 塗布部が吸液材質よ U 形成され、 導入口の塗布体へ の接続が誘導室内に誘導室内面と内容液の流動間隔を 介 して挿入した誘導体の上部一側に臨ませて位置させ た、 請求の範囲第 5項記載の塗布型エアゾー ル装置。 7. 吸液材質よ U 形成 した塗布部を外面長さ方向に固定 する と と も に この塗布部の内面にエア ゾー ル容器内容 液の誘導室を設けた塗布体を形成 し、 こ の塗布体をェ ァ ゾー ル容器の外側上下方向に設置する と と も に こ の エアゾー ル容器のス テ ム と接続する導入口を、 誘導室 内に誘導室内面と 内容液の流動間隔を介 して揷入 した 誘導体の上部一端に臨ませて位置 し、 導入口か ら導入 された内容液を塗布体の外面に流出させる、 請求の範 囲第 5 項ま たは第 ό 項記載の塗布型エア ゾー ル装置。 8. 塗布体を長さ方向両端を閉止 した樋状の受枠に開口 し、 その受枠に、 表面平滑る塗布面を一側に突出 して るる非吸液材製の塗布部を嵌合固定 した請求の範囲第 5 項記載の塗布型エアゾー ル装置。 9. エア ゾー ル容器のス テ ム と接続する導入口を、 長さ 方向両端を閉止 した樋状の受枠に開口する と と も に表 面平滑る塗布面を一側に突出 して ¾ る非吸液材製の塗 布部を受枠に嵌合固定 し、 この塗布部と受枠間に内容 液の流通間隔を形成する こ と に よ ] 、 導入口か ら導入 された内容液を塗布体の外面に流出させる、 請求の範 囲第 5 項ま たは第 8 項記載の塗布型エア ゾー ル装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 RU2146446C1|2000-03-20|Пестицид для борьбы с насекомыми и способ применения инсектицида ES2321383T3|2009-06-05|Procedimiento de repelencia de insectos. US4668666A|1987-05-26|Long-acting pyrethrum/pyrethroid based pesticides with silicone stabilizers JP2823293B2|1998-11-11|殺虫殺菌装置および殺虫殺菌方法 US7790000B2|2010-09-07|Volatilizer KR101353091B1|2014-01-17|바이펜트린 및 사이아노-파이레트로이드의 살충성 및살비성 혼합물 CN101626689B|2013-06-05|害虫驱避剂 US3474176A|1969-10-21|Repelling animals with ketone JP5818860B2|2015-11-18|匍匐害虫忌避剤並びに匍匐害虫の忌避方法 DE60114831T2|2006-07-20|Ungefährliche schädlingsbekämpfung BRPI0609976A2|2011-10-11|concentrado pesticida, produto pronto-para-uso, método para usar o produto, e, processo para produzir um concentrado pesticida World Health Organization2006|Pesticides and their application: for the control of vectors and pests of public health importance US4945673A|1990-08-07|Centralized extermination system Chavasse et al.1997|Chemical methods for the control of vectors and pests of public health importance WO2003024837A1|2003-03-27|Apparatus for spraying a remote target or area JP5517122B2|2014-06-11|害虫、ダニ防除方法 CN104472481B|2017-04-12|臭虫的控制和驱除 US6395789B1|2002-05-28|Non-hazardous pest control CN101473842B|2012-06-06|杀虫组合物 JP5260876B2|2013-08-14|一般家庭害虫の駆除のためのビフェントリン/アセタミプリド組成物 JP6338571B2|2018-06-06|蚊の防除及び忌避 AU2006238677B2|2010-11-18|Aerosol insecticide composition JP3733524B2|2006-01-11|マイクロエマルジョンエアゾール組成物 JP5840477B2|2016-01-06|アリ防除剤 WO2000027187A2|2000-05-18|Method and device for attracting insects
同族专利:
公开号 | 公开日 KR850700015A|1985-10-21| CA1279036C|1991-01-15| GB2155554A|1985-09-25| GB2155554B|1987-07-29| IT1178125B|1987-09-09| EP0156914A4|1987-09-02| NL193986B|2000-12-01| IT8448758D0|1984-08-24| ATA902984A|1994-01-15| US4733984A|1988-03-29| EP0156914B1|1990-01-17| DE3490405T|1985-09-05| NL193986C|2001-04-03| GB8508637D0|1985-05-09| AT398032B|1994-08-25| EP0156914A1|1985-10-09| DE3490405C2|1993-03-11| KR930001504B1|1993-03-02| US4969854A|1990-11-13| CH667403A5|1988-10-14| NL8420223A|1985-07-01|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1985-03-14| AK| Designated states|Designated state(s): AT CH DE GB KR NL US | 1985-03-14| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): FR | 1985-04-19| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1984903196 Country of ref document: EP | 1985-04-25| ENP| Entry into the national phase in:|Ref document number: 1984 9029 Country of ref document: AT Date of ref document: 19850314 Kind code of ref document: A | 1985-09-05| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 3490405 Country of ref document: DE | 1985-09-05| RET| De translation (de og part 6b)|Ref document number: 3490405 Country of ref document: DE Date of ref document: 19850905 | 1985-10-09| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1984903196 Country of ref document: EP | 1990-01-17| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1984903196 Country of ref document: EP |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 JP58/131880U||1983-08-26|| JP1983131880U|JPS6039360U|1983-08-26|1983-08-26|| JP58/195902U||1983-12-20|| JP1983195902U|JPS60104266U|1983-12-20|1983-12-20|| JP59/29306||1984-02-19|| JP2930684A|JPH0527602B2|1984-02-19|1984-02-19|| JP59/41749||1984-03-05|| JP59041749A|JPH0510153B2|1984-03-05|1984-03-05||GB08508637A| GB2155554B|1983-08-26|1984-08-24|Method of and apparatus for application| KR858570003A| KR930001504B1|1983-08-26|1984-08-24|도포방법 및 그 장치| NL8420223A| NL193986C|1983-08-26|1984-08-24|Applicatietype aÙrosolinrichting.| DE19843490405| DE3490405C2|1983-08-26|1984-08-24|Verfahren zum Auftragen des Inhalts eines Aerosolbeh{lters, Anwendung des Verfahrens und Vorrichtunghierf}r| 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|